本記事では、クリニックの待合室の内装・デザインに求められるポイントについて詳しくまとめています。併せて実際の事例の写真も紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
場合によって長時間待たされることもある待合室には、患者にとって居心地が良くリラックスできる環境であることが求められます。患者同士の目線が合わないよう内装に工夫を施したり、グリーンを設置したりと空間にも配慮が必要。またテレビモニターを設置し、患者が待つことに飽きないようにすることも大切です。
広々としたスペースを備え、患者一人ひとりがゆったりと過ごせる空間を生み出しています。大きな窓からはグリーンが見え、患者の心を癒します。また、テレビモニターを設置しています。
カラフルなデザインが特徴の待合室です。大きな窓からは太陽の光が差し込み、明るい雰囲気。キッズスペースも設けられ、子連れに優しい内装になっています。
白とグレーを基調としたシックなデザインの待合室です。床は大理石風のタイルが敷き詰められ、高級感が感じられます。椅子の横には綺麗なお花が飾られており、華やかな雰囲気を演出しています。
白を基調とした清潔感あふれる内装の待合室です。前方にはテレビモニターを設置し、患者が待てるよう配慮。椅子の向きを一定にすることで、患者同士の目線が合うことなくストレスフリーで過ごせる空間です。
待合室兼、ワークスペースとして活用しているクリニックです。カフェのような内装は集中しやすい雰囲気で、患者が作業を行いながら順番を待つことができます。天井は黄色でペイントされており、明るい雰囲気です。
患者同士の目線が合うことなく、また患者自身が有意義な時間を過ごせるようカウンター式のテーブルと椅子を用意しているクリニックの事例です。カウンターにはコンセントも完備しており、時間を無駄にしたくないと考えている患者にとってうってつけの環境です。
\患者に選ばれるクリニックに/
クリニック内装業者おすすめ3選
大きな窓から太陽の日差しが差し込み、明るい雰囲気の待合室です。椅子はピンクの丸みを帯びたタイプで、患者の体をしっかりと包み込みます。
おしゃれな雰囲気の待合室デザイン事例です。天井が高く、開放感を感じられるため窮屈な思いをせずに受付を待つことができます。そして、緑のマットの前にはテレビモニターが設置されています。
診療科目や開業準備状況に応じた具体的なおすすめ業者をご紹介。どのようなクリニックにおすすめなのか?また、おすすめの理由や内装・デザイン事例もまとめました。
クリニックの待合室は、患者が多くの時間を過ごすことになるのが多い場所です。そのため患者にとって安心して過ごせる場所であり、リラックスして待てる雰囲気づくりを行うことが重要です。また、プライバシーに配慮した造りにするのも大切なポイントです。
クリニックの内装は、集患や業務効率に大きく関わる重要なポイントです。法令対応や動線設計、デザイン性など、専門的な視点が求められるため、業者選びに悩む方も多いはず。そんなときは、医療施設の内装に対応したノウハウを持つ業者に相談するのが安心です。ここでは、クリニック内装の依頼先として検討したい内装業者を3社紹介します。
※参照元:GOOD DESIGN AWARD公式サイト 2020グッドデザイン賞「オジデザインワークス株式会社/株式会社髙木達之建築設計事務所」2020(https://www.g-mark.org/gallery/companies/4624772e-194a-4ac7-84e5-c9dbcc00131b)