本記事では、クリニックのトイレに求められる内装について解説しています。併せて実際の事例の写真も紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
用を足す場所であるとともに、治療の一環で採尿などの用途としても使われるトイレでは、幅広い年代の患者が使いやすいデザインであるのと同時に、清潔感を保ちやすい内装にする必要があります。また患者に配慮したバリアフリー設定にするのも一つで、車椅子に乗っている人や子連れの人に対して優しい設計であることが求められます。他にも感染予防として、ペーパータオルを設置するクリニックも増えてきています。
子どもが安心して医療を受けられる小児科を目指しているクリニックのトイレの内装事例です。ピンクの可愛い便座に加えベビーシートを設置し、小さなお子さんがいる患者でも安心して利用できるよう配慮されています。またスペースを広くとり、バリアフリーにも対応しています。

木目を基調とした温かみのあるトイレの内装事例です。入り口は引き戸になっている他、便座には手すりが設置されており、バリアフリーに配慮された造りです。

広くスペースをとり、便座横には手すりをつけたバリアフリー対応型トイレの内装事例です。白を基調としており、清潔感が感じられます。またブラウンも取り入れることで、落ち着きのある空間を演出しています。

グレーと白のスタイリッシュなデザインのトイレ内装事例です。全体的に清潔感があり、丸い鏡はおしゃれさを感じさせます。

\患者に選ばれるクリニックに/
クリニック内装業者おすすめ3選
採尿したものを提出できる小窓があるトイレ内装事例です。採尿した後にすぐに提出できるよう、便座から近い位置に設置されています。また手すりを設置し、バリアフリーに配慮。手洗い場は全自動になっており、車椅子に乗ったままでも手を伸ばせばしっかりと手を洗うことができます。

シンプルな内装であり、グリーンを設置することで柔らかい雰囲気を演出しています。ライトの光も明るすぎず、落ち着いて過ごせる環境を整えています。

バリアフリーに配慮されたトイレ内装事例です。トイレ横には大きな手すりを設置し、車椅子の方でも安心して使用できる仕様になっています。大きな鏡の後ろからはライトが照らされ、おしゃれな雰囲気を演出しています。

入り口の扉が引き戸で、かつトイレの横には手すりが設置されています。バリアフリーに配慮されているため、車椅子の方でも安心です。大きな鏡は空間を広く感じさせる効果があり、窮屈な思いをせず使用できます。

もともと透析クリニックとして使用していた建物を、内科クリニックへリフォーム。建物が古いため、「明るくオープンな外装・内装を採用し、患者さんが入りやすいクリニック」を目指しました。
トイレの内装は、清潔感を重視しながらも木目が優しい印象を与えるデザイン。待合室などの空間と同じクロスや床材を採用したことで、クリニック全体に統一感をもたせています。

こちらのクリニックでは、海辺をモチーフにしたデザインを採用しました。受付や待合スペースの内装には優しい色と曲線を意識したデザインを採用しており、清潔感ある爽やかな印象です。
トイレの内装は白を基調としたシンプルなデザインであるものの、手洗いボウルやミラーには曲線を採用。クリニック全体のデザインとつながりを感じさせます。

美容皮膚科診療を行うこちらのクリニックの内装は、「優しさと高級感」がコンセプト。そのため、待合スペースやカウンセリングルームなどは、美容室のような洗練された空間になっています。
トイレにはタンクレストイレを設置しており、広々とした印象。床材やクロスには淡い色を採用しているため、ゆったりとした気持ちで過ごすことができそうです。

産婦人科で内装リフォームを行った事例です。院内は白色や木目をメインとして、イスやテーブル、時計などの小物にいたるまで丸みのあるデザインを採用しています。
トイレには広々としたおむつ替えスペースが確保されており、動線を意識した手洗い場とゴミ箱の配置がポイント。

こちらの美容皮膚科では、「白を基調とした落ち着いた空間」がデザインのコンセプト。とくに受付と待合スペースのデザインにこだわり、明るく高級感のある空間を実現しています。
トイレの内装デザインのポイントは、ゴールドの大理石調の壁材。ブラウン系のクロスとマッチしており、清潔感と高級感を両立させた落ち着ける空間になっています。

診療科目や開業準備状況に応じた具体的なおすすめ業者をご紹介。どのようなクリニックにおすすめなのか?また、おすすめの理由や内装・デザイン事例もまとめました。
クリニックのトイレの内装・デザインで押さえておきたいポイントは、清潔感はもちろんのこと幅広い年代の患者が使いやすい内装にすることです。クリニックには、車椅子の患者から子連れの患者までたくさんの人たちが来院します。一人ひとりが使いやすいデザインにすることで、患者に寄り添った内装にすることができるでしょう。
クリニックの内装は、集患や業務効率に大きく関わる重要なポイントです。法令対応や動線設計、デザイン性など、専門的な視点が求められるため、業者選びに悩む方も多いはず。そんなときは、クリニック内装の施工実績のある業者に相談するのが安心です。ここでは、クリニック内装の依頼先として検討したい内装業者を3社紹介します。



※1 2025年12月調査時点|参照元:タクトデザイン工房公式サイト (https://www.takt-design.net/lp/)
※2 参照元:GOOD DESIGN AWARD公式サイト 2020グッドデザイン賞「オジデザインワークス株式会社/株式会社髙木達之建築設計事務所」2020( https://www.g-mark.org/gallery/companies/4624772e-194a-4ac7-84e5-c9dbcc00131b)