本記事では、クリニックのバリアフリーに求められる内装について解説しています。併せて実際の事例の写真も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
クリニックにおいてバリアフリーを行うことは、すべての人がバリア(障壁)を感じずに医療サービスを受けられることに繋がります。
例えば、段差がなく滑りにくい床、高さや握りやすさに配慮した手すり、明るい照明、大きな文字・視覚的にわかりやすい案内表示などが考えられます。また、階段がある場合にはエレベータの設置も求められます。 さらに、トイレや洗面所では多機能トイレの導入や緊急コール装置の設置など、それぞれの空間や通院する患者に合わせた対策が求められます。
車いすを使用している人も余裕を持ってレントゲン撮影ができるように、検査室は広い空間を確保しています。そのほかにも、車いすでもゆったりと入れる広さを確保し、段差を無くしたバリアフリートイレなども設置されています。

クリニックのリニューアルにともなって、トイレもバリアフリーに配慮したものに変更した事例です。手すりの配置やゆったりとした広さを設けることにより、さまざまな人が使いやすいトイレになりました。

こちらのクリニックでは、視力低下が見られる患者のため、もしぶつかっても怪我をしないように角の少ない設計を採用すると共に、通路や床を車いすでも通れるバリアフリー仕様にしました。患者がスムーズに動ける動線を徹底的に考えることにより、診療効率の向上にもつながっています。

リノベーションを行ったことをきっかけに、バリアフリーにも配慮した設計にしました。その一例として、トイレは段差を無くし、さらに車いすでも入れるようにゆったりとした広さを確保しています。また、開閉しやすい扉を採用している点もポイントです。

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クリニック内装業者おすすめ3選
段差のない床や幅のあるドアを採用するなど、バリアフリーに重点を置いた設計を行っているクリニックです。また、高齢者にもわかりやすい表示を採用している点も注目したいところ。木質系で内装がまとめられており、落ち着いた雰囲気です。

バリアフリーが採用されたトイレです。緊急呼び出しボタンやボタン式の洗浄操作パネルも完備。さらにトイレは待合室の奥に設置したので、トイレに行く人のプライバシーも守られ、音も聞こえにくいです。

新しいトイレを設置するにあたって、共用部の配管と壁の一部を工事しました。給排水管を飾り棚の中に設置して床上排水としたことで、バリアフリー法の段差を解消しました。

足腰に痛みを持つ方、体に不自由を感じている方も、不安なく通院できるようにバリアフリー化などのリニューアルをしました。通路には手すりを設けるなどさまざまな配慮を行っています。また、受付の壁面を木目調にし、壁を丸くすることで空間が優しい雰囲気になりました。

診療科目や開業準備状況に応じた具体的なおすすめ業者をご紹介。どのようなクリニックにおすすめなのか?また、おすすめの理由や内装・デザイン事例もまとめました。
クリニックのバリアフリー化においては、まず滑りにくく段差のない床や手すりの設置、広さのある診療室や検査室、トイレなど、バリアフリー化する箇所としてはさまざまなポイントが考えられます。
そのため、まずは患者視点で院内の設備を使ってみることで、使いにくいと感じられる部分を見つけられるでしょう。さまざまな患者が通いたいと感じられるクリニックになるように、バリアフリー化を検討してみてください。
クリニックの内装は、集患や業務効率に大きく関わる重要なポイントです。法令対応や動線設計、デザイン性など、専門的な視点が求められるため、業者選びに悩む方も多いはず。そんなときは、クリニック内装の施工実績のある業者に相談するのが安心です。ここでは、クリニック内装の依頼先として検討したい内装業者を3社紹介します。



※1 2025年12月調査時点|参照元:タクトデザイン工房公式サイト (https://www.takt-design.net/lp/)
※2 参照元:GOOD DESIGN AWARD公式サイト 2020グッドデザイン賞「オジデザインワークス株式会社/株式会社髙木達之建築設計事務所」2020( https://www.g-mark.org/gallery/companies/4624772e-194a-4ac7-84e5-c9dbcc00131b)