新規開業医向けのクリニック内装業者ガイド|メディカスタ
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大阪のクリニック内装業者一覧

タモツコーポレーションのクリニック内装の事例

タモツコーポレーション施工事例
画像引用元:タモツコーポレーション公式HP(https://www.tamotsu.co.jp/casestudy/大阪府堺市堺区-クリニックビル/)

医療施設として求められる高い機能性と安心感を両立させた設計が印象的な事例です。無駄のないスムーズな動線計画により、患者の移動負担を軽減しつつ、スタッフの効率的なオペレーションを支援しています。清潔感のある明るい空間構成が、来院者に安心を与えます。

※診療科は入居医院の公式情報を参照。個別の医院ではなく、クリニックビル全体の施工事例です。
参照元:うえだ内科クリニック公式HP(https://uecli.com/)
岩津整形外科クリニック公式HP(https://iwatsu-seikei.com/)

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ユニオンテックのクリニック内装の事例

ユニオンテック施工事例
画像引用元:ユニオンテック公式HP(https://clinic.union-tec.jp/clinic/mycli-osaka-umeda)

既存ブランドのイメージを継承しつつ、「洗練」をコンセプトに空間全体をブラッシュアップした事例です。石目調のマテリアルを基調に、アクセントとしてゴールドやブラウンミラーを取り入れることで、上質で落ち着きのある美容医療空間を実現しています。

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株式会社ラカリテのクリニック内装の事例

株式会社ラカリテ施工事例
画像引用元:株式会社ラカリテ公式HP(https://www.laqualite.jp/works/2292/)

来院するすべての人が心地よく過ごせるよう、安心感と清潔感を両立させたレイアウトが特徴です。患者の不安を取り除くような柔らかな色使いと、スタッフの働きやすさを考慮した機能的な動線設計により、医療施設としての質の高さを体現しています。

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タカラスペースデザインのクリニック内装の事例

タカラスペースデザイン施工事例
画像引用元:タカラスペースデザイン公式HP(https://takarasd-medical.com/worksdetail/?pid=3244)

格子や折り上げ天井を計画し、直線が空間内を伸々と広がっていくような設えが施された眼科クリニックの事例です。多様な表情の素材を組み合わせることで、落ち着きと温かみを持たせ、歴史ある街並みにも馴染む居心地の良い待合空間を生み出しています。

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株式会社ラピネスのクリニック内装の事例

株式会社ラピネス施工事例
画像引用元:株式会社ラピネス公式HP(https://lappiness.jp/works/h甲状腺内科クリニック様%e3%80%80-%e3%80%80大阪府/)

2区画を使った大規模テナントへの移転工事の事例で、広々とした待合室と落ち着いた空間構成が特徴です。院長の要望を丁寧にヒアリングし、既存医院の良い部分を活かしながら、より患者がリラックスして過ごせる環境を実現しています。

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CDCのクリニック内装の事例

CDCが紹介する大阪市東成区の心療内科クリニックの内装デザイン事例
画像引用元:CDC公式HP(https://clinicdesign-cre.net/works/mental-osaka-interior/)

大阪市東成区にある約35坪のテナント区画を、木目・グリーン・落ち着いたダークカラーを組み合わせた空間に仕上げた事例です。待合席は患者同士の視線が交わりにくい配置とし、受付には曇りガラスを取り入れるなど、プライバシーに配慮しています。診察室の遮音や調光にも工夫を施し、安心して話しやすい環境を整えています。

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フルサポクリニックのクリニック内装の事例

フルサポクリニック施工事例
画像引用元:フルサポクリニック公式HP(https://fclinic.biz/works/3293/)

駅直結の便利な環境で、間接照明によるホテルライクな照明演出が目を引く事例です。こだわりの植栽台に溢れる緑と、木を基調とした空間づくりによって、訪れる患者様に深い安心感と癒しを提供する洗練されたデザインとなっています。

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株式会社 日建のクリニック内装の事例

株式会社 日建施工事例
画像引用元:株式会社 日建公式HP(https://nikken-osaka.com/content/portfolio)

高い専門性を要求される設備環境に対応した設計事例です。てんかん・神経 大阪南森町いけだクリニックでは、病院にある脳波室と同等の防音対策を講じた脳波室を設置。医療現場の検査要件を踏まえ、患者が検査を受けられる空間づくりを施工技術で支えています。

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株式会社エーシーティのクリニック内装の事例

株式会社エーシーティ施工事例
画像引用元:株式会社エーシーティ公式HP(https://act-osaka.com/pages/52/detail=1/b_id=282/r_id=73/#block282-73)

患者様の緊張をほぐすような、あたたかく親しみやすい空間デザインの事例です。限られたスペースの中でも開放感を感じさせる工夫が施されており、スタッフの動線にも配慮した機能的で使い勝手の良いクリニック環境を作り上げています。

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Cinnamon clinic Studioのクリニック内装の事例

Cinnamon clinic Studioのクリニック施工イメージ
画像引用元:Cinnamon clinic Studio公式HP(https://cinnamon-studio.com/)
※公式サイトで「施工イメージ」として紹介されている内容です。

木調のゲートと豊かな植栽によって、地域の街並みに溶け込む親しみやすい外観を表現した施工イメージです。待合室には自然光を取り入れ、間接照明とナチュラルな素材感を組み合わせることで、カフェのようにリラックスできる温かな雰囲気を提案しています。

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大阪でクリニック内装業者を選ぶポイント

大阪でクリニックの内装業者を選ぶ際は、希望する診療科の施工実績だけでなく、物件の設備調査やビル管理会社との調整まで任せられるかも確認しておきたいところです。特に駅前ビルや医療モールでは、工事時間や指定業者などの条件が費用・工期に影響します。物件を選ぶ段階から内装業者に相談しておくと安心です。

大阪市内・北摂・堺市など対応エリアを確認する

「大阪対応」としている会社でも、現地調査や施工後の修理に対応できるエリアは異なります。大阪市内はもちろん、豊中市・吹田市・茨木市・高槻市などの北摂エリアや堺市で開業する場合も、物件の所在地を伝え、対応可能か確認しておきましょう。

施工実績を比較する際は、同じ診療科だけでなく、近隣エリアでの実績があるかも判断材料になります。また、現場までの出張費や工事中の訪問頻度、引き渡し後の点検・緊急対応についても、見積もりと合わせて確認しておくことが大切です。

駅前テナント・医療モールへの対応力を確認する

駅前テナントや医療モールでは、専有区画のレイアウトに加えて、共用廊下からの入りやすさや、エレベーターから受付までの経路も考慮する必要があります。車いすやベビーカーを利用する患者さんの移動、医療機器の搬入なども想定した設計ができる業者を選びましょう。

また、施設によっては看板の設置場所や大きさ、空調の運転時間、資材の搬入時間などに制約があります。契約前に内装監理指針や工事区分表を取り寄せ、希望する診療内容と施設の条件が合っているかを調べてもらうとよいでしょう。

物件契約前に給排水・電気容量を確認する

クリニックでは、診察室や処置室の手洗い、医療機器、空調などに必要な設備を確保しなければなりません。物件の広さや賃料だけで判断せず、給排水の引き込み位置や配管経路、電気容量、換気設備を契約前に確認することが大切です。

既存設備が不足している場合、増設工事によって費用や工期が増えることがあります。また、建物側の制約によって、希望する工事ができないケースもあります。導入予定の医療機器が決まっている場合は、仕様書を内装業者に共有し、必要な電源や給排水、設置スペースを調査してもらいましょう。

参照元:CDC「大阪のクリニック内装|費用・坪単価・工期の実例」
https://clinicdesign-cre.net/2026/04/29/clinic-interior-osaka/

ビル管理会社との調整に対応できるか

テナントの内装工事では、ビル管理会社への図面提出や工事申請、共用部分の養生、騒音・振動が発生する作業の日程調整などが必要です。こうした手続きを内装業者に任せられるのか、あらかじめ確認しておきましょう。

特に注意したいのが、ビル側の指定業者が施工し、入居者が費用を負担する「B工事」です。対象となる工事範囲は物件によって異なります。内装業者の見積もりだけで判断せず、ビル指定業者による工事費も含めた総額を把握したうえで契約を進めることが大切です。

参照元:フルサポクリニック「施工料金」
https://fclinic.biz/price/

保健所・消防署への事前相談に対応できるか

クリニックの内装は、診療に必要な部屋や設備だけでなく、避難経路や防火上の条件も踏まえて設計する必要があります。着工前に図面を使って関係窓口へ相談し、必要な修正を設計に反映できる業者を選びましょう。相談への同行や図面の作成など、どこまで支援してもらえるかも確認しておくと安心です。

大阪市では、診療所の開設手続きについて、所在地を管轄する各区保健福祉センターの保健業務担当が提出先となっています。また、大阪市消防局は、建物の用途変更や増改築などを行う前に消防署へ相談するよう案内しています。大阪市外で開業する場合は、物件所在地を管轄する保健所などの担当窓口と消防署を確認してください。

参照元:大阪市「診療所の開設手続き」
https://www.city.osaka.lg.jp/kenko/page/0000059220.html
参照元:大阪市「テナントの入居・建物の増改築をお考えの方へ」
https://www.city.osaka.lg.jp/shobo/page/0000399359.html

患者動線とスタッフ動線を分けられるか

クリニックのレイアウトでは、患者さんが受付から待合室、診察室、検査室、会計へと迷わず移動できる配置が望まれます。同時に、スタッフが診察室や処置室、収納スペースを行き来する経路も考え、患者さんとの動線ができるだけ重ならないようにすることが大切です。

レイアウトを検討する際は、物品の補充や検体の運搬、清掃など、日常業務での動きも想定してもらいましょう。限られた面積では通路を完全に分けることが難しい場合もありますが、扉や収納の位置を工夫することで、使いやすさを改善できることがあります。実際の診療の流れに合った提案ができるかを確認しましょう。

参照元:日建「クリニック開業までの流れ」
https://www.nikken-osaka.com/content/procedure

居抜き物件・継承物件に対応できるか

居抜き物件や継承物件では、既存の間仕切りや設備を再利用することで、初期費用を抑えられる場合があります。ただし、以前の診療科や運営方法が異なると、現在の設備やレイアウトをそのまま使えるとは限りません。

既存設備の劣化状況や給排水・電気容量、新しい診療内容に適しているかを調査し、再利用する部分と交換する部分を分けて提案してもらいましょう。継承物件の場合は、設備の所有者や保守契約、貸主との取り決めなども確認が必要です。引き継いだ後にどのような工事が必要になるのか、事前に整理しておくと安心です。

大阪のクリニック内装費用相場

クリニックの内装費用は、面積だけでなく、診療科や物件の状態、導入する医療機器、ビル側の工事条件によって変わります。大阪の施工会社が公表している価格をもとに、費用の目安を紹介します。ただし、大阪全体の平均価格や、開業費用の総額を示すものではありません。

大阪のクリニック内装工事の坪単価

大阪でクリニックの設計・施工を手がけるCDCでは、物件の状態に応じた坪単価の目安を公表しています。居抜き物件では坪40万~65万円、スケルトン物件では坪60万~100万円が参考価格となっています。

物件の状態 坪単価の参考価格
居抜き 40万~65万円
一部改装 50万~80万円
スケルトン 60万~100万円

また、フルサポクリニックでは、「路面の1階で状態が良い場合」の目安として、内科・小児科は坪55万円から、整形外科・眼科は坪60万円からと案内しています。

各社で価格の算出条件が異なるため、坪単価だけで比較するのではなく、設計費や設備工事などがどこまで含まれているかも確認しましょう。

参照元:CDC「大阪のクリニック内装費用|居抜き・スケルトン別の坪単価」
https://clinicdesign-cre.net/2026/04/29/clinic-interior-cost-osaka/
参照元:フルサポクリニック「施工料金」
https://fclinic.biz/price/

20坪・30坪・50坪の費用目安

CDCが公表している坪単価をもとに、20坪・30坪・50坪のクリニックで内装費用を単純計算すると、以下の金額になります。居抜き物件とスケルトン物件で、どの程度費用が異なるのかを把握するための参考としてご覧ください。

面積 居抜きの場合
坪40万~65万円で試算
スケルトンの場合
坪60万~100万円で試算
20坪 800万~1,300万円 1,200万~2,000万円
30坪 1,200万~1,950万円 1,800万~3,000万円
50坪 2,000万~3,250万円 3,000万~5,000万円

※上記は公表されている参考価格をもとに試算したもので、実際の見積額を保証するものではありません。参照元の価格表では税込・税別の区分が明示されていないため、消費税の扱いや、設計費・医療機器費・家具・看板・B工事などが含まれるかどうかは、個別に確認してください。

スケルトン物件と居抜き物件の費用差

スケルトン物件では、間仕切りや内装、設備などを新たに整備する範囲が広く、初期工事費が高くなりやすい傾向があります。その一方で、診療方針に合わせてレイアウトを決めやすいという特徴があります。

居抜き物件は既存設備を活用できるものの、配管の更新や電気容量の増設、間仕切りの撤去などが必要になると、想定以上に費用がかかることもあります。物件を比較する際は、残っている設備の多さだけで判断せず、希望する診療内容に合わせて改修した場合の総額を確認することが大切です。

参照元:CDC「大阪のクリニック内装費用|居抜き・スケルトン別の坪単価」
https://clinicdesign-cre.net/2026/04/29/clinic-interior-cost-osaka/

医療モールで発生しやすい工事費用

医療モールでは、専有区画の内装費とは別に、ビル側の指定業者による設備工事などの費用が発生する場合があります。特にB工事は、入居者側で施工業者を自由に選べないため、早い段階で費用を把握しておきたい項目です。

主に、以下のような工事や費用が考えられます。

これらの費用を誰が負担するかは、物件によって異なります。工事区分表と見積書を照らし合わせ、費用が未確定の項目がないか確認しておきましょう。

夜間・休日工事の追加費用

商業施設や医療ビルでは、ほかの入居者への影響を抑えるため、工事ができる時間帯に制限が設けられている場合があります。夜間や休日にしか作業できない場合は、作業員の手配や限られた時間内での施工によって、追加費用が発生することもあります。

追加費用は建物の条件や工事内容によって異なるため、一律の割増率で判断することはできません。契約前に、通常の時間帯に行える作業と、夜間・休日対応が必要な作業を分け、追加費用が見積もりに含まれているか確認しましょう。

参照元:フルサポクリニック「施工料金」
https://fclinic.biz/price/

医療機器費用・設計費・施工費の内訳

開業資金を考える際は、内装工事の坪単価だけで計算せず、設計費・施工費・医療機器費用を分けて把握することが大切です。医療機器の本体価格と、設置に必要な電源・配管・補強工事の費用では、見積もりを出す会社が異なる場合もあります。

費用項目 主な内容・確認事項
設計費 現地調査、レイアウト、内装・設備の設計など。施工費に含むか、別契約かを確認する
施工費 解体、間仕切り、床・壁・天井、電気、給排水、空調など。B工事の扱いも確認する
医療機器費用 診察・検査・処置に使用する機器の購入費やリース料、搬入・設置費など
その他の費用 家具、看板、電子カルテ、予約システムなど。内装工事の見積もりに含む範囲を確認する

費用の内訳は、診療科や導入する医療機器によって変わります。医療機器の選定と内装設計を並行して進めることで、工事の重複や見積もりからの漏れを防ぎやすくなります。

参照元:日建「クリニック開業までの流れ」
https://www.nikken-osaka.com/content/procedure

大阪で利用できる補助金・助成金

クリニックの開業や設備の整備では、工事の内容や導入する設備によって、補助金・助成金を利用できる場合があります。ただし、診療所が対象施設に含まれていても、開業時の内装費用すべてが補助されるわけではありません。開設者が個人か法人か、どのような設備を導入するか、いつ契約するかなどによっても条件が異なります。

※以下は2026年10月21日時点で確認した情報です。募集期間中でも予算に達すると受付が終了する場合があるため、申請前に必ず公式情報をご確認ください。

内装工事に関連する補助制度

内装工事に関する補助制度を探す際は、工事内容を「一般的な改装」「省エネ設備の更新」「バリアフリー設備の設置」などに分けて考えると、対象となる制度を探しやすくなります。

例えば、大阪府の先導的バリアフリー設備に関する補助制度では、対象となる設備の設置工事などが支援されます。

また、大阪府が案内する医療施設の整備に関する補助事業では、対象となる医療機能や整備の目的などが決められています。そのため、一般的な受付や待合室の改装に利用できるとは限りません。

制度によっては、翌年度の事業について事前調査が必要になることもあるため、設計を始める前から情報を確認しておきましょう。なお、令和9年度国庫補助事業等の意向調査は、2026年10月21日時点で募集終了と案内されています。

参照元:大阪府「令和9年度 国庫補助事業等の意向調査(事業募集)」
https://www.pref.osaka.lg.jp/o100020/iryo/byouin/kokkohojyo.html

IT・省エネ・バリアフリー関連制度

内装計画と合わせて検討できる補助制度には、以下のようなものがあります。それぞれ対象となる経費が異なるため、工事費と設備・システムの導入費用を分けて確認しましょう。

制度 支援内容 確認したい条件
デジタル化・AI導入補助金2026 登録されたITツールや関連する導入支援など 医療法人も従業員規模などの要件を満たせば対象。通常の内装工事費を補助する制度ではない
大阪市の省エネ・省CO₂加速化支援事業 対象となる省エネ診断の自己負担分を上限5万円まで補助。対象設備の更新は補助対象経費の3分の1、上限300万円 大阪市内の中小企業等が対象。設備更新は指定された国の補助事業の交付決定などが必要
大阪府先導的バリアフリー設備実装化事業費補助金 光警報装置や大人用介護ベッドの設置を支援。補助率は対象経費の3分の2以内、上限はそれぞれ70万円・32万円 診療所も対象施設に含まれる。施設・設備の要件があり、交付決定前の発注・契約は対象外

大阪市の省エネ支援では、医療法人も従業員数などの要件を満たす必要があります。設備更新に関する市への交付申請期間は、2027年1月8日正午までと案内されています。ただし、新規開業時の設備購入がそのまま対象になるとは限りません。既存設備の「更新」に該当するかなど、制度の要件を確認してください。

また、大阪府のバリアフリー設備補助の申請期間は2027年1月29日までで、2026年度中に事業を完了することが条件です。手すりの設置や段差の解消など、バリアフリー改修全般を補助する制度ではありません。いずれも予算の上限に達すると早期終了する場合があるため、申請前に最新の募集状況を確認しましょう。

参照元:デジタル化・AI導入補助金2026「制度概要」「申請の対象となる方」
https://it-shien.smrj.go.jp/about/
https://it-shien.smrj.go.jp/applicant/subsidy/
参照元:大阪市「省エネ診断の受診費用と省エネルギー性能の高い設備等の更新にかかる費用の一部を補助します」
https://www.city.osaka.lg.jp/kankyo/page/0000674095.html
参照元:大阪市省エネ補助金事務局
https://www.eta.or.jp/osaka/2026/smes/index.php
参照元:大阪府「大阪府先導的バリアフリー設備実装化事業費補助制度」
https://www.pref.osaka.lg.jp/o130170/kenshi_kikaku/hotel_hojo/sendouhojo_top.html

補助金申請前に確認すべき注意点

補助金・助成金を利用する際は、申請や交付決定、契約・発注・着工の順番に注意が必要です。制度によって、どの段階から工事や設備の購入が認められるかが異なるため、契約を結ぶ前に公募要領を確認してください。

主に確認したい項目は、以下のとおりです。

例えば、大阪府の先導的バリアフリー設備補助では、交付決定前に発注・契約した工事は対象外です。また、補助金が入金されるまで工事代金を立て替える必要があるかも確認しておきましょう。補助金の採択や交付を前提にせず、利用できなかった場合も考慮して資金計画を立てることが大切です。

参照元:大阪府「令和8年度 大阪府先導的バリアフリー設備実装化事業費補助金交付申請等の手引き」
https://www.pref.osaka.lg.jp/documents/127326/tebiki_1.pdf

大阪府・大阪市・各自治体の公式情報

補助制度を探す際は、大阪府の医療機関向け情報や、大阪市の事業者向け情報を確認しましょう。大阪市外で開業する場合は、開業予定地の市町村の公式サイトも確認が必要です。大阪市の制度を堺市や北摂エリアでも利用できるとは限らないため、事業所の所在地が対象に含まれるかを確かめておきましょう。

制度の一覧に掲載されていても、すでに受付が終了している場合があります。最新年度の公募要領や募集状況を確認し、不明な点があれば実施主体の窓口に問い合わせてください。

大阪のクリニック内装業者に関するよくある質問

大阪では何社に相見積もりを依頼すべきか

まずは、診療科や物件の条件に合う業者を2~3社ほど選ぶと、提案内容を比較しやすくなります。各社に同じ図面や医療機器の条件、希望する工事範囲を伝え、金額だけでなく設計内容や対応範囲も比べてみましょう。

特に、設計費・B工事・看板・家具・夜間工事費などが見積もりに含まれているかは、条件をそろえて確認したいポイントです。補助金を利用する場合は、見積もりの必要件数や業者の選定方法が指定されることもあるため、制度の条件を優先してください。

物件契約前でも相談できるか

物件選びの段階から相談できる内装業者もあります。候補物件の図面や募集資料を共有し、希望する診療科や導入予定の医療機器に対応できるか調べてもらいましょう。

契約前に給排水や電気容量、医療機器の搬入経路、看板の設置条件、工事区分などを確認できれば、契約後に追加工事が必要になるリスクを抑えられます。現地調査や初期プランの作成が有料かどうかも、あわせて聞いておくと安心です。

大阪市外でも対応してもらえるか

大阪市外や近畿圏の工事に対応している内装業者もあります。ただし、対応エリアは会社によって異なるため、堺市や北摂エリアなどの具体的な所在地を伝えて確認しましょう。

施工できるかどうかだけでなく、現場管理の体制や出張費、引き渡し後の点検・修理への対応も確認しておきたいところです。近隣エリアでの施工実績があれば、物件条件や工事の進め方を相談する際の参考になります。

医療モールの内装工事で注意することは何か

医療モールでは、工事区分や指定業者、施工できる時間帯、共用部分の利用条件などを早めに確認することが大切です。内装業者の見積もりに含まれていない工事があると、想定していた費用や工期が変わることがあります。

内装監理指針や工事区分表を入手し、ビル管理会社・指定業者・内装業者の担当範囲を整理しておきましょう。医療機器の搬入や消防設備の変更、看板の設置条件についても、設計と並行して確認する必要があります。

開業まで何か月必要か

クリニックの設計から開業までの準備期間について、6~8か月程度を目安としている設計・施工会社もあります。ただし、これはあくまで一例であり、大阪のすべての物件に当てはまるわけではありません。物件探しや建物の新築から始める場合や、設備の増設・行政との協議が必要な場合には、さらに時間がかかることもあります。

内装工事だけの期間と、開業準備全体にかかる期間は異なります。希望する開業日から逆算し、物件調査、設計、関係窓口への相談、医療機器の発注、施工、各種手続き、スタッフ研修まで含めた工程表を作成してもらいましょう。

参照元:ウェルハート「クリニック設計・開業に関するよくあるご質問」
https://www.wellheart.co.jp/faq/

【クリニック・医療機関向け】
おすすめの内装・リフォーム業者3選

クリニックの内装は、集患や業務効率に大きく関わる重要なポイントです。法令対応や動線設計、デザイン性など、専門的な視点が求められるため、業者選びに悩む方も多いはず。そんなときは、クリニック内装の施工実績のある業者に相談するのが安心です。ここでは、クリニック内装の依頼先として検討したい内装業者を3社紹介します。

20坪台の狭い空間でも効率的な
オペレーションを確保したいなら

タクトデザイン工房

タクトデザイン工房
引用元:タクトデザイン工房
https://www.takt-design.net/result/clinic/13206/
  • スタッフが多く行き交う飲食店を中心とした6,000件以上(※1)の実績を活かし、狭い空間でも動線が干渉しないオペレーション効率が良い間取りを提案できる。
  • 設計・施工一体のコスト管理と経営者視点で、動線や機能へ予算を重点配分。坪単価が高い狭小物件でも、選択と集中により投資対効果を高める設計が可能。
  • ロゴデザインやWeb、販促チラシまで一貫して対応可能。コンセプトと診療方針を正しく伝達することで、ミスマッチによる窓口ロスを防ぎ、患者を滞留させない効率運営を実現。

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科目ごとの特性や患者目線の
診療スタイルに合わせた動線設計なら

彩美デザイン

彩美デザイン
引用元:彩美デザイン
https://saibi-design.jp/case/case-177/
  • スタッフ数・部門間のつながりに合わせて動線を最適化し、移動・作業の無駄を削減。限られたスペースでも業務効率を向上。
  • 診療科目に応じたプライバシー重視の動線設計。視線や音漏れを防ぎ、患者の安心感を向上。
  • 患者属性に合わせ、照明・音・色・素材を細部まで調整。患者が前向きな気持ちで通院・治療しやすい環境を演出。

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世界観にこだわった
ブランディング設計をしたいなら

メディカルデザイン

メディカルデザイン
引用元:Medical Design
https://www.medical-design.info/works/%e9%98%bf%e4%bd%90%e3%83%b6%e8%b0%b7%e7%9c%bc%e7%a7%91.html
  • 診療コンセプトや施術単価、ターゲット層に基づいて非日常を感じられる上質な空間を設計。美的センスの良さを演出。
  • 建築・照明・グラフィックなど各分野の専門家が総合ブランディングを担当。細部に至るまで空間全体に統一感を持たせ、特別な時間を提供。
  • GOOD DESIGN賞(※2)など受賞歴多数。信頼感を示すデザインで心理的ハードルを下げ、高単価施術でも選ばれる空間を設計。

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※1 2025年12月調査時点|参照元:タクトデザイン工房公式サイト (https://www.takt-design.net/lp/)
※2 参照元:GOOD DESIGN AWARD公式サイト 2020グッドデザイン賞「オジデザインワークス株式会社/株式会社髙木達之建築設計事務所」2020( https://www.g-mark.org/gallery/companies/4624772e-194a-4ac7-84e5-c9dbcc00131b)